より良い丸太を選び、個々の丸太に応じた製材をすることによって、すぐれた木材(製品)が出来上がります。この材料を選び、製材を施すことが「材木屋」の誇りと考えています。そして、その材料から各種商品(デッキ材ラティスチェーンデッキ)が誕生します。この目にかなった材料こそが、200〜300年の歳月が経った、アメリカ大陸太平洋沿岸地域に生息する常緑針葉樹林の代表的な樹種の一つ、「ウエスタン・レッド・シダー(WRC)」。わが国では米杉(ベイスギ)・カナダ杉等の名称で知られ、日本杉の建築材、建具材の代用として使われてきました。
 その特性としては、細かくまっすぐな木目でヤニを持たないこと、密度が低いことによる断熱性能の高さと素材の軽さ、そして加工のしやすさ、ソリや割れの起こりにくい寸法の安定性。何より、その成長過程で生成される油性抽出成分により、対候性と防腐防虫効果を発揮することにより、自然のままで屋外使用の出来る素材として人気のある材種の一つです。 このWRCを原木から製品にすることで、現地製品にはない質の高い商品を作り続けております。
 また、近年、日本の住宅に対する考え方が高気密・高断熱・自然素材を必要とし、かつ施工においては合理性・安全性・環境性(廃棄物処理等)が求められております。こうした状況を、構造面、材料面等総合的に判断をした結果、現在、2x4工法に力を入れております。
 SPFという、スプルース・パイン・ファーの主に3種類の樹種が混在する規格材の総称で、2x4・2x6・2x10・2x12・4x4、と呼ばれる寸法に製材されたものを使い、枠組みすることにより合理的に建てられる工法を2x4(プラットフォーム)工法といいます。
この2x4工法に使われるSPFを更に厳しい目で選別し、また熟練の社員によるフルパネル化を行い、安全で高品質な住宅の提供に力を注いでおります。


仕上材


WRC(ウエスタンレッドシダー)

 厳しい眼で丸太を選び、正しく製材をするWRCから作られる製材品や加工品、一方、現地製材されたSPFを厳選し、優れた技術で設計・制作された2x4住宅用フルパネル。木の持つ、すぐれた性能を最大限に生かし、人にやさしい、地球にやさしい住環境をお客様にご提案していくことが使命であると考えております。

■主な製材の一覧表
材種:ウエスタン・レッド・シダー(米杉・カナダ杉)

●特一等材(デッキ用製材)
呼称サイズ
寸法mm

各種
1000以下
1900 〃
2400 〃
3000 〃
3800 〃
4000 〃

素材
40×90
40×143
40×190
40×240
90×90
105×105
120×120
仕上材
寸法mm
2×4
37×87
2×6
37×140
2×8
37×186
2×10
37×236
2×12
87×87
●加工材
呼称サイズ
長 さ
30×30 910 1820
16×85 300 420 600 910 1900
12×30
---
32×45
(15×25溝加工)
600 910 1900
ラティス用材
■主な設備

●製材・加工部門
設備
台数
帯鋸製材機 3台 (最大丸太径 1200
長 8000)
ツインリッパー 2台
ジャンピングソー 2台
6軸モルダー 1台
(最大幅 200)
自動2面カンナ 1台
自動1面カンナ 1台
オートフィンガー
ジョイントライン
1台
(最大幅 120)

■主な設備

●2×4住宅事業部門
設備
台数
シーティングマシン(MAX社製) 1機
合わせマグサ打機(MAX社製) 1機
ランニングソー(最大3m幅) 1機
ジャンピングクロスカットソー(オート定規付) 1機
●2×4住宅事業部門-機械設備
合わせマグサ打機(MAX社製)
ジャンピングクロスカットソー
(オート定規付)
シーティングマシン(MAX社製)

●製材・加工部門-機械設備
ツイン1号機
ツイン2号機
6軸モルダー
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